頭皮マッサージで得られる効果とは

エビデンスに基づいて脱毛症を考えます

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日常生活上のケアとエビデンス

日常生活上で出来るケア

栄養は脱毛症と関係があるのでしょうか。結果から申しますと、発毛効果はありませんが毛髪が育つ手助けをしている、といったところです。

まず、栄養の面について申しますと、髪の毛はタンパク質で出来ていますので、まずタンパク質が必要です。次に、タンパク質の代謝に働くビタミンB群が必要です。なかでもビタミンB₂、B₆、B₁₂が必要だと言われています。
次に生活習慣ですが、十分に睡眠をとり、適度に体を動かすことが大事だといわれています。
睡眠や運動などで自律神経を整えることで抹消血管の血行が良くなり、結果として頭皮の血行も良くなるといわれています。
また、喫煙は抹消血管を収縮させ、頭皮の血行を悪くするので、毛髪のことを考えるとやめたほうがよさそうです。

シャンプーや育毛剤ってどうなの

現在、市販のものには発毛成分が入っているものはありません。そのためシャンプーは育毛の補助という位置づけになります。シャンプーの種類や方法については割愛させていただきますが、自分の頭皮に適したシャンプーを使うことが頭皮環境の改善に繋がります。

育毛剤は効果が証明されている発毛成分が入っていることが多く、脱毛症の治療薬としての位置づけとなります。前述したミノキシジル成分が入った育毛剤も薬局にて販売されています。育毛剤を購入する際は成分を確認し、それが効いたのかどうか自分で経過をみるようにしましょう。

最後に。
医療の進歩とともに今後も脱毛症治療の常識はどんどん変わっていきます。随時最新の情報を取り入れ、エビデンスに基づき正しいケアを行っていくことが髪の毛にとって一番重要なことだといえるでしょう。


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